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人をきれいにする仕事を選んだ本当の理由

女の子って損だな!なんで男の子じゃないんだろう・・・と思っていた幼少期

私の父親は長男、次男の男兄弟を望んでいました。

けれども生まれたのは私と妹。女の子2人。

母は父に申し訳ないと思っていて

女の子らしい服装や 行動は喜ばれませんでした。

自分の中でも

『自分が長男だったらどんなに良かっただろう』と思って生きていました。。

両親はケンカばかりしていて、私は男の人は結婚すると

『暴力をふるって 女性を蔑む生き物!』と思いこんでいて

幼稚園の時から

『しっかり働いて結婚はしないで、
生きていけるように自立した人間になってやる!』と決めていました。

ずっと私は どんな仕事がいいのか?と考えながら育ちました。

17歳のある日 テレビで『ファッション通信』の裏方の仕事を見て

これだ!!とピンと着て ヘアメイクの世界に進みました。

 

ヘアメイクでいろいろな経験を積んでいく中で

ウェディングの業界に出会い

同時にウェディングエステにも関わりました。

 

花嫁さんの人生最良の日に、人生最高に輝いてほしい!

そう願って

当日のヘアメイクだけではなく 事前のキレイ作り(エステ)にも

関わり一人一人のお嫁さんと深く関わってきました。

当日、新婦さんから

『ヘアメイクだけでなくてエステからキレイにしてもらえて本当に良かった。』

『担当してくれた人が池田さんでよかった』

という声を聞いたり

新婦のお母さまから

『娘があんなにキレイになるなんて思っていなかった。
どうもありがとう。』

と言われて 自分の選んだ仕事が大好きだ!と心から思い

女の子がキレイになるのってなんて素敵で幸せな気持ちになれるんだろう!

と思いました。

自分が持つことをできなかった素直にキレイを求める気持ち

花嫁さんに向けていられることが自分の幸せになって嬉しかったです。

 

そして現在はウェディングだけでなく

たくさんの女性の『キレイになりたい』気持ちを

叶えることで、私自身も幸せで充実しています。

 

女性の皆さん ご自分が女性であることを喜び

キレイになる事をためらわないでください!!

いくつからでも どんな体形であっても女性はキレイになれます。

 

 

 

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