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中目黒のエステ|ヨガの先生が気づいた「固太り」と姿勢改善・バストケアの変化

ヨガの先生も意外と「固太り」?

私がイメージしていたヨガの先生は「柔軟性が高く、しなやかで細い身体」。
ところが実際に施術をさせていただくと、その印象とは少し違っていました。

エステベッドに横になっていても全身に力が入り、眠っている間も緊張が抜けない。
両腕を体側にピタッとつけ、気をつけの姿勢のまま寝ているような方が多いのです。肩にも力が入り、ベッドから浮いてしまうほどの巻き肩になっているケースもあります。

「これが普通だから辛くないし、わからない」とご本人はおっしゃいますが、触れていると筋肉が常に緊張していることが伝わります。日常生活の中でも、自宅で眠っている間も力が抜けない状態が続いているのだと思います。

内巻き肩とバストの悩みでご来店

その中のお一人は、内巻き肩とバストの悩みを抱えて来店されました。
実は以前からmakeroomPALETTEを知っていたものの、子育てで忙しく2年間は来られなかったそうです。約2年前から通い始め、今では月に1回必ずご来店くださっています。

メニューは「二の腕+バストアップ」。
がっちり固かった胸筋が少しずつ柔らかくなり、「肩が開いて、ポーズが前より取りやすくなった」とご本人も実感されています。

肩が内巻きになる原因の一つは、肩や胸筋が常に緊張していること。胸筋が固くなると肩を内側に引き寄せ、細身の方でも二の腕が太く見えてしまいます。

筋膜リリースとブラカウンセリングで変化

私は固くなった胸筋や外側に張り出した二の腕をほぐし、バストにお肉が集まりやすい状態へ導いていきます。
さらに、ブラのサイズが合っているかどうかも重要です。小さすぎるブラはお肉を集められず、バストの輪郭をぼやかしてしまうため、ブラカウンセリングも行っています。

実際、99.9%の方がサイズを間違ったまま着けていると感じています。これは長期的に体型を崩し続けていくので恐ろしいことです。

このお客様も授乳経験があり、バストのお悩みを抱えていましたが、内巻き肩の改善と胸筋の緩和によって、バストが柔らかく形も整ってきました。以前は余っていたCカップでしたが、今ではDカップの中にしっかりお肉が集まっています。

施術歴26年・サロン23年の経験から

私はエステ歴26年、サロンを開いて23年になります。
これまで数千人以上のお客様を施術してきましたが、意外と多いのが「固太り」で悩まれる方です。

太っているわけではなく、がっしり体型で動いているのに体型がスッキリしない…。実際は筋膜や筋肉の硬さが原因であることが多いのです。施術を受けて「自分は凝っていたんだ」と気づき、そこから本格的に変化を楽しんでいただく方が多いのも事実です。

まとめ:憧れられる姿勢へ

エステに通われる方は目的意識が高く、特にヨガインストラクターの方には生徒さんが憧れる存在でいてほしいと思います。
キュッと上がった肩よりも、ストンと肩が下がって首が長く、姿勢が美しい先生に教わりたいと思う方が多いのではないでしょうか。

そう考えると、私自身も「もっときれいでいよう」と気持ちが引き締まります。
継続的なケアで、姿勢やバストの変化を感じていただければと思います。

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